No.1
staff interview
技術部 技術開発室 | 2010年入社
No.1
staff interview
技術部 技術開発室
2010年入社
仕事内容を教えてください
従来は切削などで作っていた、エンジンなどに使用される高精度部品をプレス化できないか?という相談をお客様から頂いて、実際に作るための工程設定、金型設計、試作をしています。
また、大学や企業と連携して、複雑形状のプレス成形に関する新たな技術の開発に取り組んでいます。入社のきっかけを教えてください
大学の就職支援課で会社を知りました。
機械科を専攻していた為、ざっくりと機械系の仕事に・・・という気持ちがありました。
その中でも、私は2010年入社なのですが、世の中はリーマンショックで不況真っただ中にもかかわらず、黒字経営していた事が入社の決め手になりました。
どんな事にやりがいや面白さを感じますか
自分で0から考えて設計したものが形になって出てくるときに、モノを作り出した喜びを強く感じます。
それが新車種の部品だったりすると尚更で、実際に車両に搭載された時は、小さな部品ですがとても嬉しいです。大変さを感じる点はありますか
モノづくりの難しさを実感したときですね。
時間をかければ必ずできる、というものではないので、できるかできないかがわからない状況はプレッシャーに感じます。
職場の雰囲気はどうですか
上司や先輩は気軽に相談でき、また解決の困難な問題に直面した時も一緒に考え、協力してくれるとても心強い職場です。
またライフワークバランスを尊重してくれるので、フレックスタイムの利用や有給休暇が取りやすい環境でとても働きやすいと思います。今後の目標を教えてください
私の目標は3つあります。
まず1つ目は、ガソリン車に替わるEVで必要になる高精度部品のプレス化を実現すること。
どこにも真似できない技術で次世代のクルマづくりに貢献したいです。
2つ目はグローバルに活躍すること。弊社も海外展開に力を入れています。
3つ目はとても大きな目標ですが、富士プレスを世の中になくてはならない会社にすることです。
message
プレスは生産スピードが速く、また材料歩留りが良い為今後のモノづくりにおいて重要な位置付けがさられている加工法です。ただし、その加工法は非常に複雑かつ精密で、容易に得ることのできない高い技術力が不可欠です。
富士プレスは高度な技術と豊富な知識をしっかり培ってきた会社だと思います。
私たちと一緒に、プレスでモノづくりをしませんか?