No.5
staff interview
製造部 横根第二工場 溶接グループ | 2016年入社
No.5
staff interview
製造部 横根第二工場 溶接グループ
2016年入社
仕事内容を教えてください
横根第2工場の溶接工程の生産管理をしています。具体的には、その日に誰が何をいくつ作るかといった計画を立てることです。また、現場で溶接部品の不具合や異常があった時に、作業者からの報告(打ち上げ)に対応するのも私の仕事です。部署をまたいだやり取りをして現場のサポートをしています。
入社のきっかけを教えてください
僕は中途採用なのですが、前職でも自動車部品の品質管理をやってました。
実は、富士プレスに入社した時には同じく品質管理だったのですが、今の部署に異動になりました。前職での経験も活かせるのが、一番のきっかけでしょうか。
どんな事にやりがいや面白さを感じますか
製造は、営業や技術のように大きく仕事をやり遂げた!という達成感は感じにくい、日々の生産をコツコツとやっていくのが普段の仕事といった部署ではあります。
わたしは特にサポートという仕事が多いのもあって、作業者から打ち上げられたやりにくい作業の改善がされたときや、前に打ち上げられたことが活かされているのを見ると、やりがいを実感します。大変さを感じる点はありますか
溶接という作業は、機械の前に人が立って各々スピーディーに作業するので、何かあった時には迅速に正確な判断をすることが求められています。白黒はっきりとした判断をしないと、生産性が落ちてしまったり止まってしまうので、そういったスピード感についていくのに頭をフル回転させているのは大変だと感じます。
職場の雰囲気はどうですか
この職場には女性が多いこともあって、細かいところにもよく気が付くのが良さだと思っています。
ストイックといった表現がしっくりくるでしょうか。和気あいあいとは言えませんが、就業時間中はルールをしっかり守ってスピーディーな作業をし休憩時間はそれぞれが好きなことをして過ごすといった、オンオフのはっきりした職場です今後の目標を教えてください
まだ、この工場に来て1年未満なこともあってまだ自分自身勉強中ではあるのですが、メインでやっている生産計画と品質打ち上げという仕事の精度をもっと上げていくのが目標です。
現場の作業者がもっと働きやすいような現場づくりを工場長が先頭に立ってしてくれているので、いずれは僕もそのサポートもしていけたらと思っています。
message
人の力でモノづくりをしているからこそコミュニケーションをしっかり取り、一人一人が責任感を持つことで、今までに重大な不具合は1件もありません。
富士プレスは【相手を思いやれる人が輝ける】そんな家族的な会社です。